ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

四棟目のアパート経営から…………生活保護者、退去とブランドバック ⑱

 こんにちは、gatsbyです!! (*'▽')

 

 六月も、もうすぐ終わっちゃいます。そして今月から始めた株の推移が、

 しくじりまくり

 で、泣けてきます。久しぶりの相場に感が狂いまくり、収支の荒波に溺れそうで

す……。(T_T) 記事的には楽しすぎるので、早くアップしたいくらいです!!

 が、来月までもうすぐなので、もうひと頑張りで巻き返したいです!!

 資金130万円がどうなっているか、お楽しみに!!!

 どうぞ、

  応援よろしくお願いします!! <m(__)m>

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 さて、不動産黒歴史ですよ~。(*'▽')

 

 四棟目の改装も終わり、アパートも満室になって1年後ー

 ブルブルッ。

 仕事も終わり、事務所で書類を整理している時に携帯が鳴りました。ディスプレイに

は管理会社の担当者名が表示されていました。

 「はい、はい、どうしたの?」

 「オーナー、今月末で一件退去が出ました。四棟アパートです。」

 はぁ。(-_-;)

 単身は入退去の回転が早いのは、業界では常識なのですが、やはりもう少し長く、と

思ってしまうのは大家の性なのでしょうか……。

 「で、この中途半端な時期になぜ?」

 「退去は101号の生活保護のT子さんです。」

 「保護をやめるの?」

 私は素朴な疑問を投げかけました。生活保護者は理由なく引っ越しはできないはず、

と私は思っていました。

 「違うみたいです。引っ越しの理由は出稼ぎに行く彼氏についていく、との事でし

た。」

 「彼と一緒に暮らすって事?」

 「それも違うみたいです。」

 担当者は一度言葉を切りました。

 「引っ越し先で再び

 生活保護を受けるみたいです。(-_-メ)

 はぁ!? (+_+)

 「出稼ぎの彼は? 収入があるでしょう??」

 「それが、別に暮らして彼女は保護費を、彼は給料を稼ぐそうです。」

 なんて事を!!!!! ( ゚Д゚)

 私の叫びに担当者は同意しました。

 「言葉は悪いですが、

 クズです、はい。(-_-;)

 私はそれ以上、突っ込む気も起きませんでした。

 そして退去の立ち合い後に原状回復を確認後、連絡をくれるように頼み、携帯を切り

ました。

 

 

 その月末の日ー

 「オーナー、立ち合いが終わりました。」

 担当者から連絡がありました。

 「部屋はヤニが酷くて壁クロスは全滅です。床は何とか清掃で行けそうです

が……。」

 「入居者負担分、修繕費は回収できるの?」

 私は初めに感じた不安を先に問いかけました。

 「入居時に申し込んだ保証会社は修繕費で家賃1カ月分しかでません。後は入居者か

ら回収する事になるかと。」 

 「で、正直な所、払ってくれそうなの?」

 私は1~4棟のアパートを経営するうちに、何度か悪質な入居者から修繕費を回収で

きない事がありました。それは大体、十万未満だったりするので、裁判をするには少額

すぎて諦める事がほとんどでした。

 例え、裁判をしたとしても無い人からは回収できないので、自己満足的な勝訴で終

わってしまうのが目に見えていたからでした。

 一応、管理会社も最後まで回収には頑張ってくれるのですが、無理な案件も少なから

ず出てくるのも事実でした。

 「これから交渉します。

 と、いうか回収します!! ( ゚Д゚)

 珍しく担当者が激熱です。(*'▽')

 「入居者と何かあったの?」

 「立ち合いの時に引っ越しの荷物があって、それがー」

 「それが?」

 「エルメスやビトン、シャネルのバッグが10個以上あってー」

 はぁ!? ( ゚Д゚)

 gatsbyさん、絶句です!!

 「偽物じゃないの!!???」

 「いや、違うと思います。綺麗な布の袋に丁寧にしまっていましたし、正規代理店の

紙袋まで綺麗に残されていましたから。本人は友人の預かり物だと言っていましたが、

あれは間違いなく本人の物だと思います。」

 「だって生活保護でしょう!!??」

 「多分ですがー」

 担当者はそう言って説明してくれました。荷物にもドレスらしきものが数点見えた

し、夜の巡回で着飾った彼女を見た事がある、と話しました。

 「夜の店で働いていた、と言う事??」

 「その可能性はあると思います。それを考えればバッグもドレスも説明がつきま

す。」

 何と言う!!! ( ゚Д゚)

 一生懸命に働き、納めた税金がこんな奴の贅沢のために使われると思うと怒り爆発で

す!!

 「差額は何としても回収してくれよ!!」

 「了解です!!」

 担当者は私にそう返答して携帯を切りました。

 

 

 そして後日、担当者から連絡がありました。

 結果的には、五万ほど回収できませんでした。ある程度の額を担当者に支払い、約束

の日の前に北海道から高飛びしていました。本州まで逃げられてしまうと、ほぼ回収は

不可能です。回収しにいけば赤字です。悔しいですが、これ以上の追跡は諦めました。

 こうして四棟目の初退去は終了しました。

 不動産経営をする上で、部屋数が増えていき、低所得者を相手にするのなら、この入

居者みたいな事案は避けて通れないと思います。

 まぁ、本当に腹は立ちますが。(-_-メ)

 

 次回、

「アパートしくじり異生活」、まだまだ不幸は続きます。

 お楽しみに!!

 

 

負けないための不動産投資の教科書

負けないための不動産投資の教科書

 

 

 

四棟目のアパート経営から…………突然、美人女子大生が話しかけてきたら  ⑰

 こんにちは、gatsbyです!

 

 今月は会社のほうが忙しく、中々、更新ができません。はぁ。気長にお付き合いくだ

さると嬉しいです。<m(__)m>

 

 ↓ 前回の復習ですよ。

 

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 不動産黒歴史、行きますよ!! ( ゚Д゚)

 

 「ならー」

 彼女は一瞬、口ごもりました。

 あ、あの……お願いが……。

 彼女は一度視線を外して、つぶやきました。

 「わ、私の生け花も飾ってよろしいでしょうか?」

 生け花? (*'▽')

 一瞬、私の頭に疑問符です。

 そんな私に彼女は説明しました。現状で生け花を習っていて、できれば自分の生け花

もエントランスに飾らせてほしい、とのお願いでした。

 「ご迷惑でなければですが……。」

 「いやいや、そういうお話であれば喜んでお願いします。生花のほうが絶対的に雰囲

気もいいですし。」

 きっと、自分の作品の発表の場が増えて嬉しかったのでしょう。私の答えに彼女の顔

がパァッと明るくなりました。

 「早速、飾らせてもらっていいですか?」

 「もちろん、お願いします。」

 「今、部屋から取ってきます!!」

 私の答えを聞いて、彼女は階段を駆け上り自分の部屋へと駆け出していました。

 

 

 こうして、その日から彼女は退去する2年後まで生け花を飾り付け続けてくれまし

た。私は当時でも月に最低2~3回は札幌のアパート関係で訪れていたので、その都度

彼女の作品を見させてもらっていました。それは素人の私でもわかるくらい、素敵で温

かい作品でした。

 不動産経営においていい出会い、良い入居者との出会いは大切だと強く感じた事柄で

した。(*'▽')

 ただ、その裏で多くのトラブルが待ち構えていたのを私はまだ知る由もありませんで

したが……。(-_-;)

 

 次回、

「アパートしくじり異生活」、やっぱりトラブル続発!!

 お楽しみに!!

 

 ↓ いつも応援ありがとう!! 君のその行動が僕を熱くするんだぁ!! (*'▽')

 

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冴えないおじさんと俺様ヤンキー君 5 (ラルーナコミックス)

冴えないおじさんと俺様ヤンキー君 5 (ラルーナコミックス)

 

 

 

 

四棟目のアパート経営から…………突然、美人女子大生が話しかけてきたら  ⑯

 こんにちは、gatsbyです!

 

 少しばかり間が空いてしまいました。やる気と時間が空回りしている気がします。

 ところで私の地元では先週、小学校の運動会がありました。

 天気にも恵まれ、次男(小5)も頑張って走っていました。なんだか本当に子供の成

長は早いものだなぁ、と実感した日でした。

 

 ↓ 間が空いたので前回の復習です。

 

 

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 さて、久しぶりに始める不動産黒歴史、行きますか!! (*'▽')

 

  私は店舗への営業と並行して、共用部の飾り付けも開始しました。

  当時の飾り付け写真はありませんが、飾ったアイテムが幾つか残っているので写真

 をアップしたいと思います。

 

f:id:GATSBYtan:20170615160116j:plain

 

 この「WELCOME」ボードを首から下げた子犬シリーズは良く使いました。アパート

入り口のポストの上や空き室の玄関にも置いたりしました。

 

f:id:GATSBYtan:20170615160318j:plain

 

 この造花シリーズは定番でした。共用部分の窓辺やエントランスに置いた小テーブル

などの上、もちろん空き室などにも活用できました。

 

f:id:GATSBYtan:20170615160518j:plain

 

 こちらの陶器の置物は、見学者や入居者にはすこぶる好評でした。これと一緒に造花

を置いたり、ミニバスケットにちょっとした入居者用プレゼントを入れておいてならべ

たりしました。百均の置物としては最高にパフォーマンスがいいです。

 

 

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 こちらのネコは学生時代からのお付き合いで、時々、札幌のアパートまで出張して活

躍してくれたネコさんです。これは愛着と思い出がある大切な相棒です。

 

 このほかにも大型の犬の置物や廊下の隅にイーゼルを置いてポスターも置いたりしま

した。

 

 

 古い建物でも手を加えれば生き返る!! (*'▽')

 当時の自分はそう常に自分に言い聞かせていましたね。このほかにも自分で工事もし

ていたし、担当者との打ち合わせもあるので、休みの日には朝4時には家を出て、家に

帰るのは夜中の1時とかはザラにありました。

 若かったですね~(*'▽')

 あ、今は無理です、はい。(-_-;)

 この行動の結果として、空室は1カ月ほどで埋まり満室になりました。

 「共用部の飾り付けを見学者様が気に入ってくれて。」

 部屋が決まる度に、そう営業マンから報告をもらい、飛び跳ねて喜んだ記憶がありま

す。自分の努力が無駄ではなかったという証みたいなものですから。

    今思うと、本当に当時の自分は情熱的でした。知り合いもなく、頼る人もない暗中模

索の中、満室への情熱がすべてだった気がします。

 共用部の美化、飾り付けももちろんですが、4階建ての廊下も私は外注はせずに自分

で清掃をしていました。金額的には外注をした方が安いのですが、自分でする事で建物

の劣化、共用部の乱れ、ポストへのポスティング等の散乱などを把握できたからでし

た。

 私は季節ごとに飾り付けを変えていました。正月やハロウィーンにクリスマス。

 小物を揃え、車に積み込んで、アパートに飾るイメージを作りながら札幌に向かうの

はとても楽しかった記憶があります。

 そして、そんなある日ー

 ハロウィーンに向けて、飾り付けをしていた時でした。

 「あのー」

 エントランスで小物を出していた私の背後で声がしました。

 「あ、はい。」

 振り向くとそこには女の人が立っていました。紺色のロングスカートに白のブラウス

姿で、肩まで伸びた黒髪がとても印象的な人でした。

    「大家さん……ですよね?」 

 「ええ、そうですよ。」

 彼女は私の返事にちょっとハニカミました。

 「このアパート、造花や可愛い置物が多いですよね? これは…………大家さんの趣

味ですか?」

 「はい。インテリア、好きなんです。毎日にちょっとした辛い事があっても、花

をみたり可愛い犬を見たりしたら、心が癒される気がするんです。だから、殺風景なア

パートでも飾り付けすれば、なんて思って、はは。」

 「素敵です、素敵ですね、その考え方! 私も好きなんです、飾り付けとか。そ

の……インテリア。」

 彼女は自分の考えを伝えるのに上手く言葉が出てこないのか、もどかしそうに話を

しました。

 「よかった。少しでも喜んでくれる人がいるとやる気が充電されます。」

 私は嬉しそうにほほ笑む彼女に答えました。

 「ならー」

 彼女は一瞬、口ごもりました。

 あ、あの……お願いが……。

 彼女は一度視線を外して、つぶやきました。

 

 次回、

 「アパートしくじり異生活」 彼女のお願い。

  お楽しみに!!

 

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世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

 
知識ゼロからわかる 不動産の基本

知識ゼロからわかる 不動産の基本

 

心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とある投資家の悲劇 完結編 ③

 こんにちは、gatsbyです!

 

    最近、まったく投資にやる気がなかったgatsbyがなんと……

 株を再開しました!! ぱふぱふ!! (*'▽')

 不動産も買えず、他の投資をするでもなく、ヘタリア状態のgatsbyを見かねた嫁が言

いました。

 「そんな死にそうな目をするぐらいなら、お金を貸してあげるからまた株でも始めれ

ば?」

 おお!!! ( ゚Д゚)

 心優しき嫁は、そう言って私に100万円を貸してくれました。

 私的にはもう株は引退していたので、頭の隅にもなかったのですが、嫁の気遣いに感

謝し再び株相場にチャレンジしようと思います。

 資金は嫁からの100万円と証券会社の口座に残っていた(忘れていた)30万円の

計、130万円でスタートです。

 ただ、株をブログの記事にしている読者さんのように「チャートが~」とかの知識は

ほぼないので、過去記事で書いたように、

 感と経験則で、オールオアナッシング!! (*'▽')

 で頑張ります!!

 ブログ的には楽しく書ける「しくじり」が待ってそうで怖いですが……。(-_-;)

 6月から始めたので、来月にはブログで報告をしたいと思います。(#^.^#)

 

 ↓ こちらが過去の株記事です。

 

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 再開しましょう、とある投資家の悲劇です!! (*'▽')

 

 ある週末、私は札幌で売りに出ている物件を見学した後、不動産の営業マンとランチ

をしていました。

 「あの物件はちょっとダメかも。間口が狭いし、建物の劣化が酷すぎるね。修繕費が

相当かかりそうだね。」

 「その分、利回りは良いんですけどね。」

 私達はファミレスにて、今見てきたばかりの物件の意見交換会をしました。他にも見

学した物件も資料を突き合わせ、良い点や悪い点を出し合い、前向きに話し合いを進め

ました。

 「お待たせいたしました、Aランチはー」

 ウェイトレスがランチを運んできたため、私達は一度、物件資料をかたずけました。

 「美味しそうですね、gatsbyさん。」

 「うん、そうだね。」

 そう言って二人でランチに手を付け、早速食事を始めました。

 食事が進み、不動産の情報や色々な不動産投資家の噂話を営業マンは始めました。

 「ところでgatsbyさんって、Aさんとお知り合いでしたっけ?」

 「ああ、知ってるよ。何事にも熱いAさんだろ?」

 私は彼の問いかけに、から揚げをホークで刺しながら答えました。

 「Aさん、

 辞めるみたいですよ、不動産事業 (*'▽')

 ええ!!! ( ゚Д゚)

 一瞬、私は彼の言葉の意味が理解できませんでした。

 「だって! 3か月前に競売で物件を落札したって。」

 「競売の事も知っていましたか、gatsbyさん。ならー」

 彼は少し間を置くように沈黙しました。

 「それが事故物件だとも知っていますよね?」

 「ああ、もちろん。彼は需要があると見込んで落札したと話していたっけ。」

 彼は再び、沈黙しました。私は表情が硬くなった営業マンを注視しました。

 「Aさんが息子さんを溺愛していたのは知っていますか?」

 「うん、知ってるよ。いい所に就職も決まって婚約者もできたとか。Aさんって本当

に子煩悩だよね。」

 「その息子さん、先日ー」

 彼は一度言葉を切りました。

 自殺されたそうです。(-_-;)

 え?…………えええええ!!! ( ゚Д゚)

 突然の事実に、青天の霹靂です!!!

 「卒業と就職、可愛い婚約者もいたのに、突然の自殺。首吊りだったみたいです。」

 「首吊り?」

 「そうです。Aさんは他殺じゃないかとも疑い、警察に訴えたそうですが自殺だとい

うことは間違いなかったみたいです。それでも納得のいかないAさんは、必死に死んだ

理由を探偵まで使って調べたそうです。学校、バイト先、就職先、婚約者。すべてに当

たりましたが、誰も彼の自殺の理由が検討もつかない、と口々に言ってたらしいです。

彼は誰にでも優しく、恨みを買うこともなかったみたいですし、何より彼は毎日が充実

していると友人たちに話してたみたいです。事実、死んだ日の翌日には、婚約者と結婚

式場の下見も約束していて、おやすみメールまで普通に彼女に送っていたみたいですか

ら。」

 営業マンは一気に事情を説明してくれました。

 「本当に死ぬ理由が見当たらなかったみたいです。」

 「……。」

 私は彼の言葉の続きを待ちました。

 「それで…………例の競売物件です。周りではAさんをよく思っていない人たちが物

件の呪いだ、とか騒いだみたいで……。奥様はそのせいでAさんが家族の反対を押し

切ってあんないわくつきの物件を買ったせいだと攻め立てたみたいです。」

 「……。」

 「死に方が同じで落札した後すぐだとなると、そう思いたくなっちゃいますよね。奥

様は泣きじゃくり、お葬式では半狂乱だったみたいです。それでAさんも精神的にやら

れて……。」

 「そうだったんですか……。」

 私は言葉が出ませんでした。

 「息子さんの自殺がその物件のせいか、それとも単なる偶然かは誰にも分りません。

ただ、やっぱり皆さんおっしゃられます。あの物件を買わなかったら、こんなことにな

らなかったのかもしれない、と。」

 「そうですよね。例え息子さんの自殺に他の理由があったとしても、そう思ってしま

いますよね。」

 「やっぱり、いわくつきは嫌ですよね。」

 彼はそういうと再びランチを口に運びました。

 私は今回の事件にただ、ただやりきれない思いでいっぱいでした……。

   

 

 皆さんはどう感じられたでしょうか? |д゚)

 息子さんの自殺の理由ー

 それは誰にも分りません。就職・結婚と決まった充実した毎日を送り、何不自由ない

生活。そこに何があったのかは知る由もありません。

 ただ、記事にも書いたように、他人は首吊り物件を買ったせいだと暗にいいます。

 もしその首吊り物件を買わなかったら、彼は死ななかったのか?

 それも誰にも分りません。

 でも、しかし、人の心としてどうしても偶然とはいえ、同じ首吊りの事実を無視する

事はできないでしょう。

 今回はとても後味の悪いお話でした。

 何はともあれ、人が駄目だと思うものは避けたほうが無難なのかもしれません。

 皆様も、

 見えない何か

 にはお気を付けください。(´・ω・`)

 

 次回、

  「アパートしくじり異生活」に戻りますね!! 

   お楽しみに!!

 

 ↓ 応援して押してくれる「あなた」に、感謝を。('◇')ゞ

  

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ヤンキーとヤンデレの彼らには友だちがいない 2 (花とゆめCOMICS)

ヤンキーとヤンデレの彼らには友だちがいない 2 (花とゆめCOMICS)

 

 

 

心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とある投資家の悲劇編 ②

 

 こんにちは、gatsbyです!!

 

 皆さん週明けのgatsbyはこんな気分です。(>_<)

 

 

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 でもでも、頑張らないと仕事も進まないですし、ちょっと立ち直ったgatsbyが、こ

ちらです。

 

f:id:GATSBYtan:20170604200300j:plain

  

 そんなわけで、まぁ、がんばっていきましょう! (*'▽')

 

月曜日の憂鬱

月曜日の憂鬱

 
男性用Tシャツ仕事憂鬱月曜日が嫌いです (Small 黒蛍光性の)

男性用Tシャツ仕事憂鬱月曜日が嫌いです (Small 黒蛍光性の)

 

 

 

 

 さて、とある投資家の悲劇、行きます! (>_<)

 

 Aさんと会ってから数カ月の時間が過ぎた、ある日ー

 また、彼と会う機会が訪れました。

 私達はビル街にある小さなレストランのテーブルについていました。

 「ご無沙汰でしたね、gatsbyさん!」

 「はは、今日もエネルギッシュですね、Aさん。」

 その日は札幌に来ていた私とAさんで昼のランチを一緒にする約束でした。

 二人で日替わりランチを頼み、私が水に口をつけようとした時でした。

 「ところでー」

 Aさんは満面の笑みで待ちきれないように、私に不動産の話を始めました。

 前振りも世間話もない単刀直入な彼の話し方は、性格を模写したようなストレートで

した。

  話の内容は、彼が見つけた利回りの良い物件の話でした。

 「本当に拾いものだったよ!!」

 「だった? もう買われたのですか?」

 Aさんの過去形な口調に私は疑問符を付けました。

 「ああ、即決だよ。あ、まだ最終的な手続きは残っているけど。」

  彼は自信に満ちた顔で私に答えました。

 その当時、私の不動産投資スタイルは失敗しても即撤退のできる立地重視な物件に対

して、彼は利回りを重視した投資方法を取っていました。

 「それでどんな感じの物件なのですか?」

 「場所は地下鉄から5分程度の一軒家だよ。」

 「中々、魅力的な物件ですね。でもAさんは確か利回り重視でしたよね? あうんで

すか、投資的に?」

 通常、地下鉄傍の一軒家は土地価格が高く、売買価格も強気で中々投資としては旨み

が少ない事が当たり前でした。

 そんな私の言葉に、Aさんは口元に笑みを浮かべました。

 「私がそんな金にもならない物件を買うとお思いか、gatsby君?」

 「……確かに。Aさんが普通の物件を買うのはないですよね。」

 私は口をつぐみました。現状、彼が保有している物件は最低でも利回り15%以上の

物ばかりでした。利回り命な彼が、普通の利回りで物件を買うのは確かにあり得ません

でした。

 「聞いてくれるか? なんと今回買う物件の利回りは、

 30%以上!! 

 ええ!! ( ゚Д゚)

 彼の言葉に私は驚きました。当時の買い手市場でも、中々お目にかかれない利回りで

した。

 「実は競売で落としたんだ。」

 一瞬、私は嫌な予感が走りました。

 ちょ、ちょっと待ってください!! ( ゚Д゚)

 「競売でそれほどの優良物件が安く落ちるなんて、もしかしてー」

 「そうだ、gatsby君も気が付いたか? 安くて条件が良い高利回りを競売で落とせた

理由。それも競争相手もゼロだった奇跡的な運命、それはー」

 私はその瞬間、自分の感が的中した事を悟りました。

 事故物件だけどね。(*'▽')

 彼はまるで上手いオチをつけられた芸人が自画自賛するように笑いました。

 「住んでいた子供がノイローゼで階段で首を吊ったらしい。裏情報では、その母親は

発狂して後追い自殺父親は酒と女に溺れて借金まみれ。結果的に競売に、さ。よくあ

る話さ。」

 !!!

 私は彼が言う、よくある話という感覚が理解できませんでした。

 たぶんですがその感覚は、彼が金融関係で働く内に、そういう状況に追い込まれた人

達を多く見てきたという事なのでしょうが……。(-_-;)

 「でもー」

 驚き、何か反論しようと言いかけた私の言葉を遮り、彼は更に言葉を続けました。

 「人間はいつか必ず死ぬ。それは決まっている事だ。それが病死だろう自殺だろうと

死と言う概念に違いはない。それに自分で住むわけじゃないんだ。利用しない手はない

だろ?」

 「それでも、それでも借り手がいなくては投資も回収できないのでは?」

 「それは調査済みだよ、gatsby君。」

 彼はニヤリと口元に笑いを浮かべました。

 「札幌にある市営住宅、北海道が管理する道営住宅などの事故部屋の入居倍率を君は

知っているかい?」

 「…………いえ。」

 「申し込み倍率は数十倍になっているらしい。」

 驚く私を見ながら、彼はコップの水に口をつけました。

 「低所得者が多い札幌、いや北海道の住民は非現実的な幽霊よりも目の前の生活を取

るわけだよ。現実的な貧困は身も心も削り取って行くからね。幽霊など存在しない者の

お陰で家賃が安くなるなら喜んで入居する人はいっぱいいるさ。」

 私は口を閉じました。

 見えない何かー

 小さい頃に経験した不思議な体験を思い出した。

 

 ↓ gatsbyが経験した不思議な話

 

www.gatsby.website

 

 「幽霊とか、見えなくても何かありそうじゃないですか? Aさんは全然気にしませ

んか、そういうの?」

 全然。('_')

 即答でした。

 「私はね、gatsby君。金融関係だから長年、色んな業種や肩書の人達と出会ってきた

よ。ここで語りつくせぬぐらい汚くて吐き気がする思いもいっぱいしてきたんだ。」

 「……。」

 黙る私に彼は静かに続けました。

 生きてる人間の方がよっぽど化け物じみてるー

 そう彼は言い放ちました。

 「そう……ですね。」

 私が彼に答えるのと、同じくしてランチがテーブルに届きました。

 「おいしそうだな、さぁ、食べよう!」

 「あ、はい。」

 話が一段落して、にこやかなAさんは満足そうでした。私は消化しきれない心のもや

もやを、ただの考え過ぎなのかと思う事にしました。

 そしてゆっくりとランチに口をつける事にしました。 

   

 

 次回、

 「とある投資家の悲劇」、運命の歯車はもう……。

 お楽しみに!!

 

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【フルカラー】事故物件のススメ。(4) (COMIC維新)

【フルカラー】事故物件のススメ。(4) (COMIC維新)

 
現役営業マンが明かす 不動産屋のぶっちゃけ話

現役営業マンが明かす 不動産屋のぶっちゃけ話

 

 

心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とある投資家の悲劇編 ① 

 こんにちは、gatsbyです!

 

 とあるRC編も完結しました。その続編ではないですが、流れ的に書く事になった、

ある投資家の悲劇を記事にしていこうと思います。人間の欲、人間の運命、この世の

理、などと色々考えさせられる事件でした。皆様にもそういう目線で読んで頂けると嬉

しいです。(*'▽')

 

 

 

 さぁ、「とある投資家の悲劇」開演です!! (*'▽')

 

 とある金融関係に勤めるA氏は、とても有能でバイタリティーのある男でした。同期

の中でも出世は早い方で、役員の受けも良いほど社内外交もズバ抜けて上手でした。

 もちろん、その成果として年収も、50才手前で1000万以上を手にしていたこと

が彼の能力の高さを表していました。

 そんな彼は色々な事に貪欲で野心家でした。それは本業だけにとどまりませんでし

た。株、FX、そして不動産ー

 そんな彼は、私と出会った頃にはすでに数棟のアパートを所有していました。

 「不動産はいいね、gatsby君。文句を言ったりミスを連発する部下とは違って無言で

利益を生んでくれる。本当に素晴らしい!」

 彼は見ただけで高そうなスーツを着こなし、自信に満ちた顔で私に話しました。

 私の印象は、仕事のできるけどプライドは高そうだなぁ、という印象を持ちました。

 部下を無能と表現し、同期はバカばかりだと笑い、自分の能力が他を寄せ付けないと

思う自信。

 gatsby的には、ちょっと苦手なタイプでした。(-_-;) 

 株やFX、不動産の話を聞きながら、彼の投資への情熱だけは理解しました。彼の中で

投資は、どちらかと言うとお金がすべての目標ではなく、自分自身の能力強化、未知な

る才能を求める部分が多い事に気が付きました。

 そして、

 勝つ事への執念

 「Aさんはサラリーマンだけど、本能は投資家ですね。」

 「はは、そうかもしれないな。gatsby君、私の子供の頃は、家があまり裕福ではなく

てね。両親は共働きで兄は新聞配達もしてたよ。欲しいものも中々買ってもらえず、何

度も悔しい思いをした。同級生を見て、いつも思っていたよ。いつかはオレだって、て

ね。」 

 彼は苦笑いをしました。

 「だから私は、誰に何を言われようとも上を目指すんだ。それが私の存在意義みたい

なものだから。」

 「その情熱が、そのハングリーさが今の若者とは違うわけですね。」

 「当たり前だよ! ぬくぬくと育てられた今の若者は本当に情けない。少し怒っただ

けで会社は休むし、終いにはパワハラだと騒ぐ。情けないよ、まったく!」

 彼は激しく論説しました。私は彼の古き良き昭和世代を目の前にして、ただ話に耳を

傾けました。

 「ところでgatsby君は結婚をしているのかい?」

 私が自分の家族の話を説明すると、彼は満面の笑みで頷いてくれた。

 「家族は大事にしなきゃだめだぞ? 浮気なんてもってのほかだ! 嫁さんと子供が

いればそれだけで幸せなんだから!」

 彼は熱く力説しました。どれほど家族が大事で大切な物か、こんこんと私に話続けま

した。

 「うちの息子も大学卒業と就職も決まって、その上ー」

 一瞬、彼は目頭を熱くして涙を貯めていました。

 ??? (*'▽')

 二人の間に、ちょっとした沈黙が流れました。

 なぜ涙ぐんでいるのか分からない私に、Aさんは私の肩に勢いよく手をかけまし

た。

 婚約者もできたんだ!! (*'▽')

 あ、はい! ( ゚Д゚)

 あ、熱いですAさん!!

 彼は子供が大好きみたいでした。息子さんの話をいっぱいしてくれました。小さかっ

た頃、ケガをした話、受験で苦労した話、はじめて婚約者を連れてきた話。彼は時間を

忘れたように話続けました。

 そんな彼に今度は私が苦笑いをしました。

 「本当にお子さんが大好きなんですね?」

 「ああ、もちろんだとも!!」

 彼はそういって満足そうに胸をたたきました。

 gatsbyは、Aさんの熱さに苦手意識が薄れ、本当は熱くていい人なんだぁっと

感じ始めていました。

 

 

 次回、

 「とある投資家の悲劇」、そんな彼にも闇が迫ります。

  お楽しみに!!

 

 ↓ いつもボタンを押してくれてありがとうございます!!(*'▽')

 

 

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心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とあるRC編 完結編 ⑤

 こんにちは、gatsbyです!

 

 「とあるRC編」もやっと完結ですね~。もうちょっと部屋の中の描写を細かく書け

ばよかったなぁってアップしてから思いました。すみません。<m(__)m>

 実際は、何かの視線がまとわりつくように常時ありましたし、お風呂場の方からはよ

り強く感じました。

 あ、ここではっきり書いておきますが、私gatsbyは「霊感ゼロ」人間です。一般ピー

プルです。なので、多分ですが、あのRCにいたであろう何かを見る事はありませんで

したが、気配だけは鈍感な私や営業マンも感じれるほどだったみたいです。

 目に見えても怖いのですが、

 見えない恐怖

 は更に怖い感じがしますね……。(-_-;)

 

 ↓  実はgatsby自動販売機ビジネスもやっちゃったりしていました。(*'▽')

 

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 さて、とあるRC編も完結ですよ!! (*'▽')

 

     物件を見終わり、私達家族は帰りの岐路につきました。幼い長女は疲れたのか、揺

れる車内ですぐに寝入ってしまいました。

 「で、どうだったの?」

 営業マンと別れ、やっと夫婦だけとなって、嫁は私に問いかけてきました。

 あれは…………やばい。(-_-;)

 「…………でしょうね。」

 私の答えに、嫁も同意をしました。あの部屋に玄関までしか入っていない嫁でさえ、

室内の異様な圧迫、悪寒を感じ取っていたみたいでした。それから私は内装や部屋の状

況、自分が感じた事を包み隠さずに嫁に話しました。

 話を聞いてる嫁の表情は曇ったまま崩れませんでした。

 それでも私は迷っていました。

 利回り、立地、間取りに価格ー

 どれをとっても文句のつけようのない優良物件でした。

 でもー

 今回はダメよ、パパ。あれはダメ。(-_-メ)

 一瞬悩んでいた私に釘をさすように嫁が言い切りました。 

 「必ず何かしらの、はっきりは分からないけど、うちら家族にも厄災がありそうな気

がする。」

 「……。」

 私自身は一部屋を倉庫として、貸し出せば行けるかな、と考えていた部分もありまし

たが、嫁の硬い表情と珍しく強い言葉に今回は断念せざる負えない事を理解しました。

 これほど激しく嫁が反対するには、この物件の事情の他にも理由がありました。

 それは、これとは違う

 「とある不動産投資家の悲劇」

 を嫁が知っていたからでした。

 「例えこの物件が本当に幽霊なんか出ないという過程で買ったとしましょう。それで

その後、もし家族に不動産とは関係なく不幸があった時、心のどこかでこの物件を買っ

たからかもって考えてしまうよ? それが全然物件とは関係ないとしても、きっとそう

思ってしまう。その事で家族の歯車が狂ってしまうのが怖いの。」

 正直、私もその事が頭の中にありました。それを嫁に的確に指摘され、私は二の句を

告げませんでした。

 社内に幼い長女の寝息だけが響きます。

 わかった。今回は諦める。(-_-;)

 私の選択肢はそれしかありませんでした。その言葉に嫁は表情を和らげました。

 「じゃぁ、夕食だけでも美味しいものを食べて帰りましょ?」

 嫁の言葉に私は静かにうなずきました。

    

 

  その後ー

  かの営業マンと何度か食事をする事があり、事の顛末を知る事になりました。

 まずは例の部屋ですが、実は夜逃されたというのは、

 嘘でした。('_')

 あの部屋は、事件のあった当時のままだったみたいでした。血の付いた壁クロスは流

石に交換していたみたいですけど……。( ;∀;) 

 「オーナーが嘘を言っていたという事?」

 「そうなんですよ。それが分かって私達もその物件から手を引いたんですけどね。不

動産売買で嘘は命取りになりますからね。」

 ただ彼の話では、オーナーも必死みたいでした。事件が発生してから8年、必死に頑

張ってこられたみたいでした。追われるように銀行や税金の支払いをしながら、中々埋

まらない空室を埋めようと努力し、体的にも精神的にも疲れ果てているみたいでした。

 この不動産投資の世界に踏み込んだおかげで人生は狂い、愛する奥様と娘さんとも離

れ離れになり、自分自身も病気に侵されているとの話でした。

 「不動産投資の闇は甘くないな、深すぎる。それだって明日は我が身かもしれない。

成功の栄光と失敗の地獄。その格差は辛い現実だな。」

 「そうですね。だからこそ皆さん、成功した事実に憧れるんですね。一攫千金、人生

逆転、このデフレから金持ちになるには大きなリスクを負わないと進めないかもしれま

せんね。誰も彼もが成功するわけじゃないんですけどね、ほんと。」

 営業マンが投げ捨てるようにその現実を言い放ちました。

 私は、彼の言葉を、かの物件のオーナーの末路を、自分自身の投資状況を噛みしめる

ようにただ頷きました。

 

 

 次回、   

    「とある不動産投資家の悲劇」、静かに開演。

  お楽しみに!!         

 

 ↓ 君の応援が僕に元気をくれる…………ありがと。(=^・^=)

 

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妻は最高の投資物件である。

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心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とあるRC編 ④

 こんにちは、gatsbyです! (*'▽')

 

    この記事を書いていて、本当に当時は物件を数多く見学したなぁ、と思い出しまし

た。伝手と力がない分、足で物件を見て歩いた記憶が蘇ります。幼い長女にミルクを上

げながら、資料とにらめっこし、嫁と物件探しの旅をしたのが昨日の様に思い出されて

ノスタルジーに浸っちゃいますね。

 まだ知識も乏しく、今の様に成功本などあまり出ていない時代でよく生き残れたと自

分ながらに思います。皆さんも不動産探しの旅に出る時は、多くの物件を見て、目と知

識を養う事をお勧めします。

 

不動産屋では絶対に教えてくれない不動産投資の注意点: 意外に危険な不動産投資の落とし穴

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 さて、とあるRC部屋突入編始めます!! (*'▽')

 

 営業マンが扉に鍵を差し込んで回します。

 カチャリッ。

  鍵が解除される音がしました。

 「どうぞ、こちらがお部屋です。」

 営業マンは扉のノブを握りしめ、私に室内へと手を差し出します。

 オレが先に行けと言う事か……。(-_-;)

 玄関から伸びる廊下の突き当りには居間の扉が閉じられており、そのためか室内は、

ほの暗い感じでした。

 私は早速、靴を脱いで廊下に上がりました。

 え……? (-_-;)

 一瞬ですが、首筋がヒヤリとしました。嫌な感じがしました。

 その上、室内にしては気温が低い気がしました。

 「RCですから、ひんやりしてますね。」

 営業マンが私に続いて廊下に入ってくると、気持ちを代弁するかのように苦笑いをし

ました。

 私はとりあえず居間に続く扉まで歩みを進めました。

 その刹那、

 うぎゃー、うぎゃー!!

 ひぃぃぃ!! ( ;∀;)

 突然の長女の泣き声とそれに反応して悲鳴を上げる営業マンの声が背後に響きまし

た。さすがの私も、振り返りながら驚きを隠せませんでした。

 先ほどまでとても機嫌が良く、ニコニコしていた長女のギャン泣きに、嫁も驚いてい

ました。

 「長女が泣いてるから、私は外で待ってるよ。パパ、室内の確認お願いね?」

 「あ、ああ、了解。」

 嫁はそういうと長女を連れて玄関外に出ると、扉を閉めました。

 ガチャリッ。

 そして薄暗い廊下に、男が二人、取り残されました。

 「く、暗いようなのでブレーカーをあげて電気をつけますね。」

 「そうだね。」

 なんとも三文劇並みの棒読みで、二人は会話を交わしました。

 パチッ。

 営業マンがブレーカーを上げたのち壁のスイッチを押したことで、廊下は明るさを取

り戻しました。

 「さ、さぁ、こちらが居間です! 八階なので見晴らしも良いんですよ!」

 営業マンが扉を開けて、また手を室内に向かって差し出しました。

 また、オレに先に行けと言う事か……。(-_-;)

 しょうがなく私は視線を居間室内に向けました。

 見晴らしのいいはずの居間は真っ暗でした。

 おい、見晴らしどころか暗黒すぎやしないか? (-_-メ)

 「あ、すみません!! 遮光カーテンを閉めたままでした!!」

 今度ばかりは営業マンが室内に飛び込み、一番奥の遮光カーテンを勢いよく開けまし

た。その瞬間、通常に存在する日の光が室内を照らし、居間の全貌を浮き上がらせてい

ました。それと共に光の中で幾つものホコリが舞っていたのは、ここを訪問する者の少

なさを証明していました。

 その瞬間、なぜか全身に寒気を感じました。理由など分かりませんが、腕を見ると鳥

肌が立っていました。

 やばくない? (+_+)

 鈍感gatsbyのはずが、この部屋では以上に体が反応していました。

 

 ↓ 幽霊と遭遇しても気づかない鈍感gatsbyの話。

 

www.gatsby.website

 

 

 そして私はゆっくりと居間を眺めてみました。12帖ほどの広さのある居間にはソ

ファーとテーブル、シールの張られた食器棚、そして幾つもの段ボールが積まれていま

した。

 その光景に、私は違和感を感じました。

 「倉庫なのに、ソファーやテーブルは通常の位置にセットされているんだね? それ

に食器棚も。」

 「いや、それはきっと夜逃げをした人の物ではないでしょうか? 結局、夜逃げした

人は見つからなかったみたいですし。」

 早口で説明する営業マンに、私は一応納得する振りをしました。ツッコミを入れた所

で碌な答えが返ってこない気がしたからでした。

 そして他の部屋も見てみる事にしました。次に入った洋室は汚れた壁クロスにカレン

ダーがポツリと忘れ去られたように張られていました。

 「あ、カレンダー。」

 「ホントだ。」

 何気ない会話の、その刹那ー

 !!!!!

 私達二人はそれを見た瞬間、同時に息を飲みました。そのカレンダーの年号が殺人事

件のあった8年前のものでした。まるでそれはこの部屋だけ時が止まっているようでし

た。

 「ち、ち、ちがうお部屋をみて、みてみましょうか、gatsbyさん?」

 「ああ、そうだね。」

 私は促されるように違う部屋も見ました。

 が、そこは当時のアイドルのポスターがはがれかかっていたり、何かのシミみたいな

ものがあったりと、もう嫌な感じがお腹いっぱいになるくらい存在していました。

 「後は、シンクにその奥のお風呂場です。」

 彼の提案に視線をそちらに向けましたが、お風呂場の方からまるで誰かに見られてい

る感じがして、背筋がゾッとしました。腕の鳥肌が更に粟立っていました。

    これは流石にやばいかも……。( ;∀;)

 不幸体質で何事もギリギリの悪運で生き抜いてきたgatsbyの本能が警鐘を鳴らしてい

ました。

 「もう……いいかな、ほんと。」

 「そ、そうですよね~そうですよね~、はは。」

 営業マンも何かを悟ったように、引きつり笑いをしました。

 こうして長く感じられた室内見学が終わりを告げ、私達はこの部屋を後にしました。

 

 

 次回、    

   明かされる真実とオーナーの苦悩   

     お楽しみに!! 

 

 ↓ ねぇってば! 聞いてる? もう……押してくれないと許さないぞ♡ (=^・^=)

       

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心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とあるRC編 ③

 こんにちは、gatsbyです!

 

 息抜きがてらに書く記事が最近は長い気がするのは、私だけでしょうか? 

   gatsbyです。(*'▽')

 そうそう、前回の記事で「戦場の絆」の話を書いたのですが、自分のランクを書き忘

れていました。補足事項ですが、准将から中将の間を行ったり来たりですね。息子が早

く准将になれるように鍛えたいところです。(^_-)-☆

 

 

 ではでは、とあるRC編続けます!! (=^・^=)

 

 私達家族は、営業マンに導かれるようにそのマンションのエントランスにたどり着き

ました。茶系統で統一されたタイルに覆われたさほど大きくない入り口の壁には、縦

長のステンレス製ポストとオートロック式の基盤が並んで設置されていました。

 営業マンは手慣れた手つきで番号を入力して、ガラス製の自動ドアを解除しました。

 「さぁ、こちらです。」

 電気代を節約するためか、一個おきにしか点灯していない天井の電灯のせいで、歩く

廊下はとても薄暗い感じがしました。それでも営業マンは、このRCの立地の良さや

設備の充実さを必死にアピールしていました。

 私達は廊下の突き当りまで来ると、さほど大きくないエレベーターに乗り込みまし

た。

 「見学できるお部屋は部屋は8階になります。部屋には……

 入られますか? (*_*)

 声のトーンを落とした営業マンの突然の疑問符に、私は困惑しました。

 意味が分かりません。(-_-メ)

 エレベーターに乗り込み部屋に向かっているのに、室内を見学しますかって質問自体

が売る側から出るなんて摩訶不思議です。(+_+)

 「まさか、部屋の扉だけ見て考えてくださいという事?」

 「いやいや、説明不足でした。すみません。」

 営業マンは自分の言葉足らずに、汗を拭きだし、ハンドタオルで再び顔を拭き始めま

した。

 「見学できるお部屋が、例のお部屋しかなくて……。」

 例の部屋…………殺人部屋!? ( ゚Д゚)

 嫁も一瞬目を丸くしました。

 「べ、べ、別に出るってわけじゃないですし! 今は倉庫になっているので見る許可

が取りやすくて! ほんとです!」

 必死に弁明する営業マンに私達夫婦が驚くのとエレベーターが8階に到着するのが

同時でした。

 一瞬、エレベーター内に沈黙が訪れました。

 それでも私達を何かが招くように、扉は開きました。

 汗だくの営業マン、困惑する嫁と幼い長女、そしてgatsby

 …………いくか。( ゚Д゚)

 言葉ない中、私が口火を切りました。それから営業マンも会話を繋げます。

 「あ、あ、そうですね、部屋はこの廊下の突き当りです、はい。」

 そこもまた薄暗い廊下でした。

    コツッコツッコツッ。

 私達家族は、静寂の中、靴音を鳴らして歩く営業マンの後ろについていきました。

 「ここです。」

 廊下の一番奥、突き当りの部屋の前で私達は立ち止まりました。

 その何の変哲もない扉の前でー

 

  次回   

    gatsby、いざ部屋の中へ!!   

    お楽しみに!!   

         

 

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最近、gatsbyが買った本です。ラノベや漫画ですが。(-_-;)

 

黒執事(25) (Gファンタジーコミックス)
 

 

 

 

 

 

心理的瑕疵付き不動産を買うのは間違っているのだろうか?  (=^・^=) とあるRC編 ②

 

 こんにちは、gatsbyです!

 

 前説に何を書こうかな、と考えて、以前にも記事にした事もあったgatsbyの趣味、

戦場の絆

 についてを書きます。完全な個人的満足ですが……。(-_-;)

 

 ↓ 「戦場の絆」の詳しいお話はこちら

 

www.gatsby.website

 

    最近、友人達と私、そして長男との小隊でレベル上げに邁進しました。

 そして、小学5年生の息子がやっっっと、

 大佐!! (*'▽')

 になりました。息子が小学校1年生から札幌に家族で遊びに行くたびに、コツコツ始

めた初心者からの300勝での大佐は、感慨深いものがありますね。ただ、息子は背が

低いので座席を最前列に押し出したうえで、何とか足のペダルが踏める状態なので、辛

そうでしたが……。一部のマニアにしかわからない話題ですみません。

 あ、ちなみにエグザイルのマキダイさんも「戦場の絆」していたみたいですね。当

時、彼も大佐だったみたいですね。

 

www.youtube.com

 

 皆さんも機会があればゲームセンターで「戦場の絆」を体験してみてくださいね♡ 

(=^・^=)

 

ガンダムエース 2017年6月号

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週刊東洋経済 2017年4/1号 [雑誌]

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 とあるRC編の続編、行きますーー!! (*'▽')

 

 私達家族は、とある地下鉄の駅近くにて不動産営業マンと落ち合いました。

 「遅れて申し訳ありません、お待たせしました!」

 「いえいえ、急に案内を頼んだのは私ですから。」

 「では、直ぐ近くなので歩いていきましょう。」

 約束の時間から少しばかり遅れてきた営業マンは汗をハンドタオルで拭きながら、案

内をしてくれました。そしてその道すがら、物件の情報を詳しく話し始めました。

 その物件は築10年、地下鉄から5分で8階建てのRC。間取りは1LDK・2LDKの

混合で、部屋数は24室でした。

 そして値段は、

 1億1千万!! ( ゚Д゚)

 「!!!」

 当時の自分は、億越えの価格に予想していたとはいえ、流石に驚きとため息が出まし

た。これまでの購入予算や現実的に購入したものを含め、何千万の単位だったせいか、

いきなりの億越えは予想以上に心にダメージを与えてくれます。

 「これだけの好条件で16%は中々、市場にはでてきません。」

 「そうですよね~。価格も物件も大きいですが、この好条件は中々ないですよ

ね……。」

 「ただ、ですね……この物件にはもう一つ説明が付随してまして……。」

 営業マンは突然、話の歯切れを悪くしました。

 「この物件が立地条件も良いのに、この利回りには理由があります。」

 ああ、やはり何かが……。(-_-;)

 私は嫁と顔を見合わせて、心の中で思いました。

 「実はー」

 重い口調で話す営業マンの説明は、こうでした。

 この物件が建って2年目の事でした。最上階の2LDKに住んでいた若夫婦が、浮気が

原因の喧嘩の末、旦那さんが奥さんを刺殺してしまったそうです。

 「当時、このマンションにテレビ局が押し寄せると住民やご近所にインタビューした

上、外観もテレビで放映されたものですから、住民が皆様退去されー」

 私は、事故物件の行く末に、ゴクリッと唾をのみ込みました。

 全室、空になりました。(-_-メ)

 おお!! ( ゚Д゚)

 オーナーにとって最悪のシナリオでした。2年目で全空なんて悪夢という言葉では済

まされない地獄だったのではないでしょうか。

 「それでも銀行ローンがあるオーナーは、自宅を手放して自らそのRCに移り住んで

管理したそうです。」

 「ご家族もさぞ大変だったんでしょうね。」

 嫁の言葉に営業マンは、話を続けました。

 「オーナー夫婦は離婚したそうです。ギリギリの生活と億の借金。奥様がたえられな

かったそうですよ。」

 「そうですか……。」

 営業マンが語る不動産の闇を聞かされ、嫁と私は俯いてしまいました。

 「それでもオーナーの頑張りで、あれから8年が経って今はほぼ満室状態まで回復

しています。」

 「その事件のあった部屋は?」

 「改装の後、貸し出していたのですが、今は倉庫として貸し出しています。」

 苦笑いする営業マンが答えました。

 「なぜ、居住用として貸し出さないのですか?」

 「事件後、すぐに改装して貸し出したのですが……。」

 「が?」

 「理由もなく夜逃されたみたいでして。」

 私のツッコミに営業マンは、言いづらそうに答えました。

 その当時は自主管理で、オーナーが管理していたためにそれ以上の理由は分からな

いとの事でした。それからその部屋は倉庫として貸し出すようになったそうです。

 「そうですか……。」

 「あ、gatsbyさん! 物件はあそこに見える茶色いRCですよ!」

 できるだけ明るく振る舞う営業マンの指し示す先に、目指す物件が高々とそびえ建っ

ていました。

 

 

 次回、

     gatsby、いざ物件へ!!

     お楽しみに!!

 

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霊能者と事故物件視てきました

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事故物件に住んでみた!

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